クレジットカード付帯のETCカードとは——年会費・発行方法・複数枚持ちの注意点
クレジットカード付帯ETCカードの仕組み、年会費の相場、申し込み方法、家族カードとの違いをわかりやすく解説します。
ETCカードはクレジットカードの「追加カード」
高速道路の料金所をノンストップで通過できるETCカードは、単体で契約するものではなく、多くの場合クレジットカードに紐づく追加カードとして発行されます。ETC利用料金はクレジットカードの本会員の口座からまとめて引き落とされる仕組みで、ETCカード自体に個別の請求書が届くことはありません。すでに持っているクレジットカードの会員サイトやアプリから申し込めば、早ければ数日、遅くとも2〜3週間程度で自宅に届くのが一般的です。なお、ETCカードには通常、クレジットカードのような磁気ストライプの決済機能はなく、ETCレーンの通行料金支払い専用というのも特徴です。
年会費は無料〜1,100円程度が相場
ETCカードの年会費はカード会社によって差があり、大きく分けると次の3パターンがあります。
- 本会員のカードが年1回以上利用されていれば無料になるタイプ
- 発行時のみ手数料がかかり、以降は完全無料のタイプ
- 年会費550円〜1,100円程度が毎年固定でかかるタイプ
年会費無料のカードでも、ETCカードだけは有料というケースもあるため、申し込み前に必ず条件を確認しましょう。特に高速道路をあまり利用しない人は、無料で維持できるカードを選ぶことでコストを抑えられます。
複数枚持ち・家族カードでの発行について
ETCカードは本会員1名につき原則1枚の発行ですが、家族カードを持っている場合は、家族カード会員名義のETCカードを別途発行できるケースが多くあります。これにより、家族それぞれの車にETCカードを常設し、誰が運転してもスムーズに料金所を通過できるようになります。ただし、家族カード自体に年会費がかかる場合、ETCカードの追加でさらに費用が発生することもあるため、家族の利用頻度と照らし合わせて発行枚数を検討することが大切です。また、法人カードの場合は従業員用に複数枚のETCカードを発行できるサービスもあり、経費精算の効率化に役立ちます。
紛失・盗難時の対応と選び方のポイント
ETCカードを紛失・盗難した場合は、クレジットカード本体と同様にカード会社へ速やかに連絡し、利用停止と再発行の手続きを行う必要があります。放置すると不正に高速道路料金を利用されるリスクがあるため、気づいた時点ですぐに連絡することが重要です。ETCカードを選ぶ際は、年会費の有無に加えて、高速道路料金のポイント還元率が優遇されるカードもあるため、日常的に高速道路をよく使う人は還元率の高いカードを選ぶとお得です。ガソリンスタンドやSA・PAでの優待特典が付くカードもあるので、自分の利用スタイルに合わせて選びましょう。
まずは無料で診断してみましょう。
おすすめカードを今すぐ申し込む (審査・カード発行無料)